藤井聡太棋聖 勝負メシはすし赤だし

 将棋の藤井聡太棋聖(王位との二冠=18)が渡辺明三冠(名人、棋王、王将=37)の挑戦を受ける「第92期棋聖戦5番勝負」第2局が18日、兵庫県洲本市・ホテルニューアワジで行われ、藤井棋聖が渡辺三冠に171手で勝利した。シリーズ2連勝し、タイトル初防衛へあと1勝とした。前期は挑戦者の藤井棋聖が渡辺三冠を3勝1敗で破り、17歳11カ月の史上最年少でタイトルを奪取。今シリーズはリターンマッチとなっている。

 兵庫・ホテルニューアワジでは、1996年からコロナ禍の昨年を除く毎年、棋聖戦が開催されている。藤井棋聖は淡路島に滞在するのは初。「自然が豊かなところで対局する上でも絶好のロケーション。昨日も温泉に入って、リラックスして臨めた」と笑顔。楽しみにしていた勝負メシは「すし、赤だし」をチョイス。地元のすし店「菊水」のもので島の海の幸を味わった。4回目の滞在だった渡辺三冠は「淡路島ぬーどる、牛丼(ご飯少なめ)」を選択した。

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