「スッキリ」天気予報の定点カメラにハプニング 渋谷駅前の死亡事故見分が映り込む
14日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」の天気予報を放送中に、定点カメラが東京・渋谷のスクランブル交差点で起きたバスによる死亡事故の実況見分などをしている様子を映すハプニングがあった。
テレビ番組の天気予報で現在の屋外の様子を知らせるために使われる通称「お天気カメラ」。定点観測用のカメラで、毎日同じ位置から撮影した映像が流されている。
しかしこの日10時17分ごろか放送された「スッキリ天気予報」で、お天気カメラに映り込んだのは、車道で立ち往生するバスや、警察官がバスの下を調べている様子。ネット上では「人身事故?」「渋谷の駅前で京王バスが人身やってる?」とすばやく反応する声があがった。
実際、東京消防庁によればこの日、午前9時35分ごろ、東京・渋谷駅前の横断歩道で、男性が京王バスの路線バスにひかれ、死亡する事故が起きていた。