マツコ 鈴木奈々の涙にもらい泣き 「奈々ちゃんの事務所は売る努力を」

 タレントの鈴木奈々(32)が12日に日本テレビ系で放送された「マツコ会議」(土曜、後11・00)にリモート出演し、「わたしみたいなのは求められてないんじゃないか」と自信を失っていることを明かした。マツコは「そんなことない」と激励し、鈴木が所属する事務所に「奈々ちゃんをもっと売る努力を」と改善を求めた。鈴木はマツコの言葉に泣きじゃくり、マツコはもらい泣きしたように指を目元にあてた。

 鈴木はマツコに悩みを告白。「23歳から30歳までは毎日毎日、仕事をさせていただいた。30代になって少しずつ仕事が減った」「わたしみたいなのは求められてないんじゃないか」と自信を失っていることを明かした。マツコは即座に「そんなことない」と否定し、鈴木をテレビで見たいと思っている人はいると強い口調で話した。

 すると鈴木は泣き出し、ティッシュをとって涙をぬぐった。鈴木は「なんでマツコさんはこんなわたしを色んなスタッフさんに言ってくれるのか。ほんとに感謝。うわさで聞いてたんです。こんなすごいマツこさんが、わたしのことを気にかけてくれて」と泣きじゃくった。

 マツコはもらい泣きしたように指を目にやりながら「こういう素直な気持ちで何かにつてコメントすることって全然ありだと思うの」と鈴木の素直さを受け入れ、「こんな話になったから言うわ。奈々ちゃんの事務所は素敵な事務所だけど、もうちちょっと奈々ちゃんを売る努力をしたほうがいい」と鈴木の事務所の姿勢についてコメント。「売れたあとが大事。もちろんタレントさん本人の努力も大事だけど、事務所とかまわりのスタッフが総出でその人を支えていく。奈々ちゃんの事務所にとって奈々ちゃんは功労者だから、若手を売り込むみたいなことはしていないと思う。でも奈々ちゃんはそれがしたいわけだし。若手の時と同じことをしてあげてほしい」と求めた。鈴木は笑顔で聞きいった。

 マツコは「ものすごい込み入った立ち入ったことを言ってしまっているのはいけないと分かってます。TVショーじゃなくなってます」と冷静に述べた。その上で「でも、泣いた奈々ちゃんに対してほんとのことをアドバイスしてあげないとダメ」と話した。

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