荒井優希 プロレス対戦相手に睨まれ応戦 早くもバチバチ「SKEで8年ただならぬ環境…」

意気込みを語った荒井優希(右)と舞海魅星=東京・神田明神
意気込みを語った荒井優希(右)と舞海魅星=東京・神田明神
意気込みを語った荒井優希(右)と舞海魅星=東京・神田明神
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 SKE48の荒井優希(23)が10日、都内で行われた、東京女子プロレス後楽園ホール大会(17日)の大会前記者会見に出席した。荒井は5月4日にプロレスデビューし、過去2戦のタッグマッチではまだ白星をつかめていない。今回3戦目にして、初のシングルマッチに挑む。

 対戦相手の舞海魅星(21=まいうみ・みらい)に「私の武器は折れない魂です。荒井優希さんの魂はどんなもんですか」とにらまれると、荒井は「SKE48で8年、ただならぬ環境でやってきたと思っているので、なかなか折れない力だけは培ってきた自信があります。心だけは折れないように頑張りたいです」と早くもバチバチだった。

 初のシングルマッチへ向け、心境は「今までは先輩に助けてもらっての試合だったので、1人は緊張するんですけど、相手も1人ということで対策を練っていきたい」と意気込んだ。

 最後に「今まで東京女子プロレスを見てこなかった人にも魅力を伝えたい。私が一番願うことはそれなので、これからも精いっぱいやっていきたいと思います」と改めて使命に燃えた。

 4日のデビュー戦は、タッグ戦で必殺技のかかと落とし「Finally」をさく裂させるも、惜しくも敗退。6日の「CyberFight Festival2021」では、松井珠理奈(23)が解説席で見守る中、6人制タッグマッチに挑むも、集中砲火に合い、最後は固め技にギブアップした。

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