金子恵美、夫・宮崎謙介も「記憶障害」症状 うつ公表の門倉氏に「とにかくそっと」
元衆議院議員でタレントの金子恵美が8日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」で、失踪騒動から帰宅した元中日2軍コーチの門倉健氏がうつ病と診断されたということに、自身の夫・宮崎謙介氏が「追い込まれた」ときの症状を挙げ、「思い出せなくても聞き出さない」などの医師からの助言を伝えた。
番組では門倉氏が無事に帰宅したニュースを取り上げ、独自取材として門倉氏の妻に話を聞き「3週間ぶりに眠れた」という言葉もフリップで紹介した。
金子は「奥様も3週間夜も眠れず、心配して待ち続けた。心身のストレスが大変心配。奥様のケアもして頂きたい」と妻へのケアも呼びかけた。
門倉氏の妻は、帰宅した門倉氏がうつ病と診断されたことも公表しているが、これに金子は「我が家のことで恐縮ですが」と切り出すと、「私の夫も追い詰められた時に記憶障害や、周囲の音に異常に敏感に反応したり、顔面麻痺が出たり、似たような診断を受けたことがあった」と、夫の宮崎が過去のスキャンダルなどで追い詰められた際の様子を明かした。
「その時に言われたのは、思い出せなくても聞き出さない。これ以上本人に話しかけず、とにかくそっとしてあげるのが一番の治療だと言われた」と医師からの言葉を紹介。門倉氏の周囲の人たちへも「そっと見守って、治療に専念して頂きたい」と呼びかけていた。
