玉川徹氏 失踪から帰宅の門倉氏に「別にもう何も明らかにする必要ない」
テレビ朝日の玉川徹氏が8日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。5月中旬から失踪していた元中日2軍投手コーチ・門倉健氏が6日夜に自宅に戻ったことが妻・民江さんのブログ代筆で明らかになったことに「失踪するご本人には重い理由があるわけで、ご本人たちにとってはとてもつらいことだから、別にもう何も明らかにする必要もないんじゃないですかね」などと、本人が表に出て説明する必要はないと語った。
番組では担当弁護士の話として、6日夜に門倉氏の妻・民江さんの携帯電話に見覚えのないアドレスから門倉氏の居場所を知らせるメールが届き、午後9時過ぎに民江さんが出向き自宅へ連れ戻し、7日に医師の診察を受けた結果、うつ病と診断されたことを伝えた。
玉川氏は「どんな失踪するにしろ、失踪するご本人には重い理由があるわけで、それは確かに周囲から見れば謎で興味深いのかもしれないんですけど、ご本人たちにとってはとてもつらいことだから、別にもう何も明らかにする必要もないんじゃないですかね」と、門倉氏が公に何かを語る必要はないのではないかと話した。
キャスターの羽鳥慎一も「家族ともなかなかお話しすることができない状態だというところは心配ですけど。でもまあ、門倉さんがおうちに戻ったということでこれは本当に良かったと思います」と安堵していた。