笠井信輔アナが結婚31年 昨年は退院直後、健康の大切さ実感
元フジテレビの笠井信輔アナウンサーが5日、ブログを更新し、31年目の結婚記念日を祝ったことを報告した。
ケーキの写真をアップし「緊急事態宣言中なので外食もせず、家で妻と2人でのささやかなお祝いとなりました」と夫婦水入らずの1日を過ごした模様。しかし「2人きりじゃないんですよ そうです、今年はアーニャちゃんがいるのです」と愛猫の写真も披露した。
笠井アナは2019年に悪性リンパ腫であることを公表し、同年12月から入院。治療を終え昨年4月末に退院した。「思い起こせば、1年前、結婚30年・真珠婚式の時は私の退院直後で、白血球量も少なく、自室にこもってのセルフロックダウンの時期でした 私は自分の部屋、家族はリビングでリモートでつないでお祝いをしました」と振り返り「あれから1年、やっぱり健康って大事だなっ、それが幸せだな、って、さらにさらに、思うようになりました」と健康のありがたさを改めてかみ締めた。
「買ってきたケーキでろうそくを吹き消す時にワンウィッシュ 妻が一言『健康』って言ったんです 私と同じことを妻も願っていました こんな穏やかな日々が続くことをあらためて願う結婚記念日でした」と、コロナ禍ながら2人元気に結婚記念日を祝えたことに感謝していた。