小川泰平氏が分析「警察は誘拐などの事件性はないと見ているのでは」 失踪の門倉健氏
TBS系「ひるおび!」が31日、元中日2軍投手コーチ・門倉健氏(47)が15日から行方不明になっていることを報じ、元神奈川県警刑事部刑事課の小川泰平氏が「失踪していることがオープンになっていることから、警察は誘拐などの事件性はないと見ているのでは。失踪理由がわかれば探し方がわかる」と分析していることを伝えた。
門倉氏は15日に練習を無断欠席。連絡が取れないことから、家族がその日の夜に愛知県警に捜索願を出し、16日午前0時過ぎに受理された。その後、20日に「5月15日をもって一身上の都合により退団させていただきます」との門倉氏直筆の退団届が2軍マネージャー宛に郵送され、球団が本人の筆跡と確認して受理し、26日に退団を発表した。
また、21日には妻・民江さんにも「また連絡します。突然のことでごめんなさい」との手紙が届いたが、消印は単身赴任していた愛知県ではなく、自宅のある横浜市だったという。
