GLAY・TERU 魂のシャウト「コロナぶっ飛ばせ!」
ロックバンド・GLAYが30日、東京・日比谷公園で2年ぶりに開催された野外フェス「日比谷音楽祭2021」に登場した。ライブは無観客で行われ、オンラインで生配信された。
ボーカルのTERU(49)はステージ上で「コロナぶっ飛ばせー!」とシャウトし、青空の下で代表曲「誘惑」、「SOUL LOVE」、新曲「青春は残酷だ」の3曲を熱唱した。結成から27周年を迎えたが「コロナ禍でイベントも十分にできなくて」と複雑な胸中も吐露。それでも「青空を見たら、これからいいことがたくさん起きるのではないか」と期待を込め、「コンサートが開けられるようになったら、たくさんの笑顔を届けたい」と前を向いた。
