50歳・城島 オカンになる!連ドラ初主演はパーマ&割烹着「ドキドキ」

 初の連ドラ主演で“大阪のオカン”役を演じる城島茂
 (C)板羽皆/集英社
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 TOKIOのリーダー・城島茂(50)が、10月期の日本テレビ系ドラマ「サムライカアサン」(月曜深夜。Huluでも配信)で連ドラ初主演することが21日、分かった。城島が演じるのは、何と“大阪のオカン”。モコモコのパーマヘアに白い割烹着姿で、息子にウザがられながらも全力で愛情を注ぐ母親・伊佐木よい子を演じる。

 株式会社「TOKIO」の社長に就任した城島が、50歳にして初の連ドラ主演に挑む。「この歳にしてちょっとドキドキしております」と心境を語った。

 漫画家・板羽皆氏の同名人気コミックが原作で、息子命のオカン・よい子が巻き起こす笑いと涙のコメディー。女性役で、しかも強烈な母親という役どころだが、パーマヘアに割烹着姿のオカンスタイルで茶碗としゃもじを手にすると「全く抵抗なく、こうして伊佐木よい子の姿になったら、ますますその気になりました」とノリノリだ。

 城島のドラマ出演は、メンバーの松岡昌宏(44)が主演した2018年の「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)への特別出演以来3年ぶり。当時も女性演歌歌手・島茂子名義での登場だったが、今回は正真正銘の“ヒロイン”として挑む。

 長年リーダーとして生きてきた城島にとって、“オカン”的ポジションは実は慣れっこといい「自分の中の母性という部分では、TOKIOのメンバーのことはすごく小さいやんちゃな時代が垣間見える照れ臭そうな笑顔を見ると、カメラを向けてこっち向いて!と言いたくなることはありますね」と話す。

 演出の内田秀実氏は「様々な側面を持つ“オカン”像を、城島茂さんなら、女優さん以上に嫌みなく、もっと面白く表現していただけるのでは」と期待を込めた。

 実生活では昨年、妻でタレントの菊池梨沙(25)との間に長男が誕生し、一児の父でもある城島。「親は子と共に成長すると聞きますが、僕もドラマを通して親として成長できたら」と意気込んだ。

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