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識者が菅首相の楽観論問題視 「いかに危機意識が総理に伝わっていないかわかった」の声

 フジテレビ系「バイキングMORE」が17日、14日の基本的対処方針分科会で専門家の意見が取り入れられ、政府が北海道・岡山・広島に緊急事態宣言を発令したことを報じた。スタジオでは分科会の意見が通ったことは評価したものの、菅義偉首相の楽観論を心配する声が上がった。

 番組では14日の分科会での政府の方針変更を詳報。当初の政府案は北海道の「まん延防止」継続、軍歌・石川・熊本・岡山・広島に「まん延防止」追加というものだったが、メンバーの意見を取り入れて当初の諮問案を取り下げ。北海道・岡山・広島に緊急事態宣言を発令するに至った。

 時事通信社解説委員・山田惠資氏は「分科会の関係者もおっしゃっているが、専門家の方は今回非常に危機意識を持っていたと。総理が(方針を)変えられたということは良かったが、そもそも今回の経緯を見ていて、いかに専門家の本当の危機意識が総理に伝わっていないかということがわかったと。それにショックを受けたということを東京都の専門家の方がおっしゃっていた」と現場の声を紹介した。

 続けて「総理を取り巻く所にものすごいある種の楽観論、もちろん楽観論持ちたいわけだが、やっぱり想定を楽観論と悲観論の両方を並行して政策を打つのが正しいのに、どうも楽観論優先だという印象」と、まだまだ専門家と菅首相が持つ危機意識との間に隔たりがあることを問題視した。

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