市川海老蔵が、日テレ系“環境保護”キャンペーンの特別大使に就任
31日から1週間にわたり日本テレビ系で展開されるキャンペーン「Good For the Planet(GFP) ウィーク」の特別大使に歌舞伎俳優の市川海老蔵が就任することが16日、分かった。就任に際し、海老蔵は「地球の環境に対して大変興味があるので、任命されたことは光栄です」と心境を口にした。
同キャンペーンはSDGs(持続可能な開発目標)の17項目を中心に、人のため、暮らしのため、社会のため、未来のためにできることを視聴者とともに考えていく1週間。今年のテーマは「♯今からスイッチ」で、同局系の番組が、さまざまなジャンルの「未来にいいこと」や「地球にいいこと」を発見・発信していく。パーソナリティーはTOKIOが務め、スペシャルサポーターを橋本環奈が務める。
環境問題に関心を持つきっかけに「8年前(2013年)の夏、地球温暖化が進んでいることや四季が失われつつあることを肌で体験したことです」と述懐。海老蔵自身、2014年から長野・志賀高原で地元の子どもたちとともに、ドングリから育てた苗を植樹する活動「ABMORI」を続けている。
普段から心がけていることに「自宅でいろいろコンセントをぬ手いますよ。あと、使うタオルの量を減らすとか」などと明かした海老蔵。今回のキャンペーンを通じて「皆さんの『気づき』のタイミングに、僕たちがやっていることが合えば、ありがたいことだなと思います」と願っていた。