【5月14日のおちょやん】最終話 晴れ舞台の千代 皆見守るなか、一平とふたり場面

「新えびす座」に立ち、再び芝居をする千代(杉咲花)
千代たちの芝居を見る寛治(前田旺志郎・左)
千代の芝居を舞台袖から見る(左から)万歳(藤山扇治郎)、香里(松本妃代)、徳利(大塚宣幸)、千兵衛(竹本真之)、天晴(渋谷天笑)
3枚

 杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。5月14日は最終話が放送される。千代の晴れ舞台が、いよいよ始まる。

 女優・竹井千代(杉咲花)が、再び道頓堀の舞台に立つ日を迎えた。客席には春子(毎田暖乃)や「岡福うどん」シズ(篠原涼子)の家族はもちろんのこと、「岡安」のかめやお茶子たちが。さらには、脚本家の長澤(生瀬勝久)、当郎(塚地武雅)をはじめラジオドラマの出演者・スタッフまで、千代の晴れ舞台に駆けつける。舞台「お家はんと直どん」は、絶えず笑いに包まれながら、千代と一平(成田凌)のふたりの場面に突入するのだった…。

 朝ドラ103作目の「おちょやん」は、上方女優で「大阪のお母さん」として親しまれてきた浪花千栄子をモデルに描くオリジナルストーリー。南河内の貧しい家の少女が、奉公先の道頓堀で芝居に魅了され女優を志し、やがて喜劇界のプリンスと二人三脚で昭和の激動期を駆け抜ける。ヒロインを朝ドラ「とと姉ちゃん」、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」にも出演し、日本アカデミー賞など多くの映画賞の受賞歴を持つ杉咲花が演じる。

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