華丸、朝ドラにぎやかな観客席に「泣けてきた」…コロナ禍の劇場思い本音漏れる

 お笑いコンビ・博多華丸大吉が13日、NHK「あさイチ」の朝ドラ受けで、満員の観客の中、幕を開けた千代の復帰舞台に、今のコロナ禍を重ね合わせ「泣けてきました」との思いを語った。

 この日の「おちょやん」では、千代(杉咲花)がついに道頓堀の舞台に立つ。養子となった春子はもちろん、劇場には岡福の仲間だけではなく、岡安時代の女中仲間や、ラジオドラマの出演者、関係者も全員かけつけ、客席は大盛況となっていた。

 このシーンに、鈴木奈穂子アナウンサーは「幕が開きました」としみじみ。大吉は「そして明日は千秋楽」といよいよ最終回が近づいてきたことにしんみり。

 すると華丸も「泣けてきました」と言うと「当たり前の客席の雰囲気と、今のコロナ禍を照らし合わせて…」と無観客が当たり前となってしまった現状と、にぎやかな道頓堀の劇場を重ね、感慨無量の表情を浮かべていた。

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