薬丸裕英 水際対策「もうちょっと厳しくしないと」 五輪への世界の目も指摘
タレント・薬丸裕英が6日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。新型コロナウイルスの変異株が流行しているインドからの入国を含めた日本政府の水際対策について「もうちょっと厳しくしないと」と指摘した。
日本政府は5月1日から、「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」について、インドを含む複数の国・地域を新たに指定し、入国後の規制を“強化”した。入国者は検疫所が確保する宿泊施設で待機し、入国後3日目に改めて検査。陰性だった場合はその後、14日間、自宅などで待機する措置がとられている。
坂上が「不要不急の外出控えて下さい、って言っても守れない人、いるわけで、水際(対策)についても、ちゃんと全員言うことききます?」と疑問を投げかけると、薬丸は「もうちょっと厳しくしないと。そんな中で開催するオリンピックというのを、世界がどういう風に日本を見ているのか、トータルにいろんな面で気にしなければいけないことたくさんあると思います」と東京オリンピック・パラリンピックでの水際対策への不安も口にしていた。
坂上は変異株が猛威をふるい感染急拡大が止まらないインドからの入国規制について「インド株怖いよ、って言ってるのに、渡航規制したの5月1日からだからね。どんだけ遅いんだよ!って話ですよ」(※発言ママ)と水際対策の後手後手感に怒りをあらわにしていた。