ＴＢＳドラマ「ドラゴン桜」で、第１話で主人公の元暴走族弁護士・桜木建二（阿部寛）を陥れようと暗躍して締め上げられたヤンキー２人組、小橋（西山潤）＆岩井（西垣匠）が、２日放送の第２話では早くも桜木の舎弟となって活躍する微笑ましい展開となり、ネット上を沸かせている。

　第１話では卑怯なやり口で桜木に反抗して視聴者をイライラさせ、逆に演じる西山と西垣の演技力の高さに注目が集まったほどだったが、第２話ではすっかり桜木と仲良くなり、バイク運びや、学園の悪を見張る張り込みで活躍。

　ドラマＨＰの人物欄も「桜木に成敗され、子分的存在に」と書き直された。第３話の予告では、桜木が桜の木を植えるシーンで、せっせと木の下で働いている。

　ネット上では第２話の放送中から話題となり、「ヤンキー」がツイッターで一時トレンド入り。「いつの間にこんなに仲良く」「ヤンキーたちが手下になってるのめっちゃおもしろい」「手下にしてるのはわろた」「前回の胸糞ヤンキー従えててわろた」「ヤンキーでもまっすぐで仲間想いの生徒かわいかったなー」「ヤンキーがいい子分になっててよかった笑」との投稿が相次いだ。

　「桜木の子分として生き生きしてて笑った。あいつら好きだわ」「推してるのは最初にやらかして今は使われてるヤンキー２人です。なんかかわいいです」「既に愛されキャラになってるヤンキー２人組」と、生徒役のメーン４人からは外れた存在ながら、早くも人気キャラとなっている。

　２日の放送前にインスタグラムで西垣はヤンキー座りの写真とともに「どんな風に登場するのかぜひご覧ください！」、西山も「１話であんなことになってしまった小橋と岩井、どうなる…！？というところにもぜひ注目してみてください」と告知していた。