ビッグダティは「すごく真面目、プラスしかない」 ステーキ店オーナーが働きぶりに太鼓判
緊急事態宣言によって飲食店への休業・時短要請が出される中、ビッグダディこと林下清志(56)が、東京・門前仲町のステーキハウス「ステーキ食いやがれ」で雇われ店長として奮闘している。約30年ぶりに正規社員となり、ウーバーイーツを活用するなどコロナ禍と格闘。厳しい状況に直面している最前線の声を聞いた。
同店のオーナー・大久保弘貴氏によると、営業時間短縮への協力金は最近になって3月8日分まで振り込まれたという。キャッシュの不足に頭を悩ませていただけに「協力金が数カ月後にきても、つぶれてしまっていては仕方ない」と表情は厳しい。
自ら口説き落としたダディについて「『俺は敵が多いからマイナスになるかも』とおっしゃられていたんですが、プラスしかない。すごく真面目に働いてもらっています」と二人三脚で店をもり立てている。