【5月4日のおちょやん】第107話 初回の生放送、千代はせりふを2ページも飛ばす…

ラジオドラマ本番中の当郎(塚地武雅・左)と千代(杉咲花)
ラジオドラマ本番を見守る脚本家の長澤(生瀬勝久)
2枚

 杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。5月4日は第107話が放送される。みんながラジオの前で耳を傾ける中、アクシデントが。

 ラジオドラマ「お父さんはお人好し」への千代(杉咲花)の出演は、新聞報道で道頓堀の「岡福」の人々や「鶴亀新喜劇」の団員も知ることとなった。当時のラジオドラマは生放送が一般的で、放送当日は、千代は緊張の中マイクの前に立つ。そしてラジオの前では、千代の声に耳を傾けるみんなの姿があった。この日の物語は次男・清二の結婚式のドタバタ劇。千代と当郎(塚地武雅)の掛け合いは順調だったが、千代がせりふを2ページも飛ばしてしまい…。

 女優の道に全てを懸けるヒロインが喜劇界のプリンスと結婚し、昭和の激動の時代に大家族のような劇団生活を経て、自分らしい生き方と居場所を見つけていく姿を描く「おちょやん」。卓越した演技力でいま最も注目される女優のひとり、杉咲花がヒロインを熱演。脚本は「半沢直樹」「家政夫のミタゾノ」など多くの注目ドラマを手掛けてきた八津弘幸。秦基博が書き下ろした主題歌「泣き笑いのエピソード」は、悲喜こもごも巻き起こる「おちょやん」の毎日に彩りを添える。

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