伊藤健太郎 事故後「逃げてる認識なかった」「左折繰り返し戻ろうと」 Nキャス告白

 昨年10月29日に都内で乗用車を運転中、バイクに衝突し、乗っていた2人を負傷させて立ち去ったとし、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕(翌日に釈放)され、今年3月に不起訴処分となった俳優・伊藤健太郎(23)が1日、TBS「新・情報7daysニュースキャスター」の取材に答えた。

 前日4月30日に同番組の取材に応じた内容が放送された。テレビでこの問題を語るのは初めて。

 伊藤は、事故後に「なぜ停車しなかったのかとの問いに、「冷静になって考えると、それがもちろんベストな対応でもあったし、なんで止まらなかったんだろう。あそこでハザードたいて横に止めて、バイクの楯になることもできたはずだと思うんです。今は」と語った。

 そのうえで「自分はそのとき、当たってしまったものがバイクなのかガードレールなのか、自転車なのか、それがなんなのか分からない状態だったんです」と明かした。

 「一番最初に頭に浮かんだ判断、1周して左折を繰り返してその場に戻ろうというのに必死だったというか。逃げてる認識はなかったので、(追いかけてきた車と)『戻れ』『戻るところです』という会話をさせてもらってて」と振り返って、最終的には「わかりました、ここで戻ります」とUターンしたと説明した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス