チャーリー浜さん死去 東野幸治「お悔やみ申し上げます」星田英利「喜劇の雄が鬼籍に」
吉本新喜劇のチャーリー浜さん(本名・西岡正雄)が呼吸不全、誤嚥(ごえん)性肺炎のため、18日に大阪市内の病院で死去した。所属する吉本興業が発表した。78歳。大先輩の訃報に、吉本の後輩もSNSなどで追悼コメントを挙げている。
東野幸治はツイッターで「お悔やみ申し上げます」と即ツイート。ほんこんも「ご冥福をお祈りいたします」と投稿した。
ほっしゃんこと、星田英利もツイッターで「お会いしたとき、挨拶したらいつも、あの半音上がった独特な#(シャープ)なお声で『ご苦労さん!』と応えていただいた姿が思い浮かびます。喜劇の雄(ゆう)がまた1人鬼籍に。お疲れ様でございました。合掌」と投稿し、追悼した。
1942年11月7日、大阪市生まれ。1962年に吉本新喜劇に入団。アメリカかぶれのキザなお坊っちゃんという役柄で人気に。代表的なギャグ「…じゃあ~りませんか」が流行語となり、1991年の新語・流行語大賞の年間大賞となった。ほかに「ごめんくさい。あ、こりゃまたくさい」などのギャグも人気となった。