１６日の日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」が、秋篠宮家の長女眞子さまとの結婚が延期となっている小室圭さんが、母親と元婚約者の金銭トラブルに関する主張などを記した２８枚文書を公表した後に、代理人が解決金を支払う意向を示した件で、相手の元婚約者側が週刊誌で反論するなど混乱している問題を特集した。

　司会の宮根誠司は、進行の中で、小室さん側が文書の中で、元婚約者の金銭に関する発言をおさめた録音データの存在を明かしていることに「（母親と元婚約者は）もともとは結婚を決めたおふたりで、そこに小室圭さんという息子さんがいらっしゃって、ここで録音データと言われると、ちょっとね…」と違和感を語った。

　「相手に了解なく録音したものは、たとえば裁判なんかでは証拠になるのかならないのか」と問うと、出演した亀井正貴弁護士は「いわゆる隠し録音は、裁判でもよく使われる。クレームをかける人はいますが、違法性を認定するのは難しいと思います」との見解を示していた。