反発受ける小室文書 「ミヤネ屋」亀井弁護士「まわりくどい」「裁判なら短く」

 16日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」が、秋篠宮家の長女眞子さまとの結婚が延期となっている小室圭さんが、母親と元婚約者の金銭トラブルに関する主張などを記した28枚文書を公表した後に、代理人が解決金を支払う意向を示した件で、相手の元婚約者側が週刊誌で反論するなど混乱している問題を特集した。

 元婚約者が反発しているとされる小室文書について、宮根誠司が「我々は28ページ読んで、理解するのも大変だった」と聞くと、出演した亀井正貴弁護士は「まわりくどいのと、長すぎる。終わりの方にくるともう(最初を)忘れてしまう可能性がある。一覧によって全体が分かる文章でなければならない。だいたいこの内容だったら3枚くらいにおさめることができたはず」と指摘した。

 法曹の現場では「裁判官も20枚超えたら心証とるのは難しいという人もいるくらいです」と解説。「大手事務所でタイムチャージで書けば書くほど報酬が入ってくる時に長文かくような場合はありますし、第三者委員会でも結構長文書きますけど、裁判において勝ち負け決するために心証とろうとしたら、長すぎる文章は良くない」と指摘した。

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