蓮舫氏 五輪中止めぐり指摘「党内の見解もバラバラ、政府与党の連携にも不協和音」

 立憲民主党の蓮舫参議院議員が16日、ツイッターに新規投稿。自民党の二階俊博幹事長がコロナ感染拡大の状況での東京五輪・パラリンピック開催について中止も選択肢との考えを示したものの、丸川珠代五輪相は「叱咤激励」として開催を強調し、下村博文政調会長は日本人選手の優先接種を検討すべきとしていることを受け、「政府の連携に不協和音」と指摘した。

 蓮舫氏は「自民党幹事長が五輪中止に言及し世界に配信。下村政調会長は五輪選手にワクチン優先接種と公言。五輪大臣は検討してないと言う」と政府要人の発言を振り返り、「党内の見解もバラバラ、政府与党の連携にも不協和音」と指摘した。

 蓮舫氏は、第4波が指摘される中、菅義偉首相が日米首脳会談のために渡米したことを踏まえて「五輪もワクチンも菅総理不在て党内政局だとすれば、何が国民のために働くと言うのか(原文ママ)」と苦言を呈した。

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