KOC王者のシソンヌ、Mー1王者との絶対的格差証言 現在はグリーン車もはく奪

 おわらいコンビ・シソンヌが14日深夜にテレビ東京で放送された「あちこちオードリー」で、キングオブコント覇者と、M-1グランプリ覇者との絶対的な格差を証言。キング-王者のシソンヌは現在、グリーン車もはく奪されているという現状を明かした。

 この日のゲストは昨年のM-1王者のマヂカルラブリーと、14年のキングオブコント優勝のシソンヌ。マヂカルラブリーは優勝後は「本社内で全然知らない人に声をかけられる」(村上)「止まりますからね、あいさつするときに社員が」(野田)と、社内での対応も激変したと告白。

 これにシソンヌ長谷川は「キングオブコント側から言わせてもらうと、格差、ハンパない」と言うと、オードリーの若林は「同じチャンピオンじゃん」と反応。だが長谷川は「(社員が)足止めてくれるでしょ?足は止まらない。今も止まらない」と社員から優勝後も足を止めてあいさつされたことはないと断言。

 さらに、M-1王者は新幹線移動がグリーン車となるが「キングオブコントは粘ってやっとグリーン車。変えて欲しいですと訴えて」と、こちらからの働きかけでようやくグリーン車になったと打ち明けオードリーはビックリ。

 さらに今は「グリーンだったけどグリーンじゃなくなった」(長谷川)と、今は普通車に戻されたと告白。「ツアーが赤字なんで戻しますって。戻るのがキングオブコント」と言い、スタジオを笑わせた。

 これらの格差に長谷川は「でも漫才との扱いは違うよね」と言うと、じろうも「やっぱり漫才の事務所なんだなってリアルに思う」としみじみ。

 若林に漫才との地位格差を聞かれると、長谷川は「ちょいどころかだいぶ地位は高い」とキッパリ。マヂラブの村上も「ギャラの単価の上がり方も違う」と証言した。

 これにR-1優勝の野田にR-1優勝後の扱いについて聞かれるも「R-1は公式だと思われてないんで」と言ってスタジオを笑わせていた。

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