玉川徹氏がチクリ 高齢者の小規模なワクチン接種は「政府のやってる感」

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」が13日、高齢者の新型コロナワクチン接種が12日に始まったことを伝えたが、テレビ朝日の玉川徹氏は、医療従事者の接種が終わっていないのに高齢者の接種を小規模に始めた理由を「政府のやってる感」だと説明した。

 東京都では高齢者のワクチン接種が世田谷区と八王子市で行われ、65歳以上の250人を対象に実施された八王子市でのアンケートも報告。他の予防接種と比べて痛みが少ないという声などを報告した。

 「僕はとてつもなく痛くても打ちますけどね」と話した玉川氏は「医療従事者の接種、終わってないんですよ。もともと医療従事者の接種が終わってから高齢者という話だった。これやっぱ政府やってる感だよね、今回のは」と鋭く指摘。

 「だって今回の分が打ち終わってから、次のワクチンが入ってくるのは26日の週だっていうことで、間が開く。普通は本格的に入ってから打ち始めるでもいいんだけど、じゃあなんである種、医療従事者分をわずかの高齢者に打ったのかっていったら、多分4月中に高齢者に打つって言った手前、ちょっとでも打っとかないと、ほら4月中に打ったでしょって言えないから今回ちょっとだけ打ったっていうのが本音じゃないですか」と、“政府の立場”を類推した。

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