長瀬智也「TOKIOカケル」で最後の挨拶全文「これからはテレビの前で見たい」
31日でTOKIOを脱退し、ジャニーズ事務所を退所するTOKIOの長瀬智也が、同日午後11時から放送されたフジテレビ系「TOKIOカケル」(水曜 後11・00)に出演した。
最後のテレビ出演となる長瀬は、城島茂、国分太一、松岡昌宏を前に挨拶した。
「本当に長い時間、お世話になりました。今月いっぱいでTOKIOというグループ、そして番組から卒業させていただくことになりました。いつまでもみんなと一緒に楽しくやりたいなと思ってたんですけど、引き続き、TOKIOというグループも番組も続きますので」と話したところで、新装されたキャンプ地をイメージしたセットに着目。「セットも新しくなって。一人分のギャラがなくなった途端、急にね。ギャラがこっち(セット)に回ったという」と話し爆笑を誘った。
松岡は「お前が抜けるからできるんだぞ。リーダーが抜けたらできない」とツッコミ。 長瀬は続けて「TOKIOというグループだからこそ、こういう力の抜けたトークとか世界観に浸れたんじゃないかなと思っています。僕もこれからテレビの前でこの番組を見たいと思ってますので、皆さんも是非、引き続き『TOKIOカケル』とTOKIOをよろしくお願いします。ありがとうございました」と締めくくった。
最後は国分の呼びかけで4人で集合写真を撮影。長瀬は1994年にグループに加入してからの27年の歴史に終止符を打った。
同番組は4月以降も放送を継続する。