実業家の堀江貴文氏が２４日、自身のツイッターに新規投稿。ＬＩＮＥの出沢剛社長が、通信アプリ利用者の個人情報が業務委託先の中国の関連会社から閲覧可能になっていた問題について、２３日夜の会見で「ユーザーへの配慮足りなかった」などと反省の弁を述べたことに対して、「俺の出来ない大人の対応」と評した。

　堀江氏は「無知蒙昧な奴らの批判に頭下げなきゃなんないとかマジで可哀想だけど、まあこれが俺の出来ない大人の対応ってやつね」と、出沢社長の姿勢についての見解をつづった。

　さらに、堀江氏は２４日夜に「ＬＩＮＥの情報流出問題について、批判するのはお門違いです」という趣旨で動画を配信。「謝るのは日本の文化だと思うが、僕だったらそれはないな」などと私見を述べた。同氏はツイッターでも「Ｙ！と合併するのに、ＬＩＮＥの社長だけ槍玉に上げるのか。闇を感じるね」と苦言を呈した。