ＮＨＫ「あさイチ」が２４日、絶体絶命の場面からの展開を予想する朝ドラ受けで始まった。

　この日の朝ドラ「おちょやん」は、京都の撮影所で千代（杉咲花）に大きな影響を与えた高城百合子（井川遥）と小暮真治（若葉竜也）が、突然千代と一平（成田凌）のもとへ来訪。実は問題のある芝居を行ったとして特高（特別高等警察）に追われており、そこへ情報を得た特高が踏み込んで、押し入れの前で…というところで終わった。

　博多華丸・大吉の大吉が「大ピンチですよ、ドラマおじさん」と振ると、華丸が目を輝かせて「いないでしょ、あそこには」。大吉が「いないよねー。あんなわかりやすい所に」と同意し、華丸が「そうですよ、吉本新喜劇の花紀京さんがやるやつですよね。『ここは絶対開けたらあかんで』って」と吉本新喜劇を持ち出して説明した。

　そして華丸が「寛治が見当たらないんで」と、少しドヤ顔で言うと、大吉が「開けたらスーパーイリュージョン！」。華丸は笑いながら「スーパーイリュージョンじゃないけど。ガタガタガタって押すとか」と、千代と一平夫婦が期限付きで預かっている松島寛治（前田旺志郎）のひと仕事に期待した。２人と並んだ保里小百合アナウンサーは何度も大笑いしていた。