アキナ山名 緊張のナマMCは番組名「スローでイージー」の真逆?「足早でハード」に

 お笑いコンビ・アキナが23日、大阪市内で行われた関西テレビの4月改編会見にゲスト参加した。2人は、同局で29日からスタートする平日昼の生情報番組「2時45分からはスローでイージーなルーティーンで」(月~金曜、後2・45。関西ローカル)の火曜MCを担当。秋山賢太(37)は「関西で活動していて、お昼の情報番組の顔になるのは夢だった」と喜びを口にし、山名文和(40)も「20年やりたい」と気合を込めた。

 MC陣は見取り図(月曜)、ゆりやんレトリィバァ(木曜)、ミルクボーイ(金曜)と後輩ばかり(水曜は週替わり)。秋山は「負けたくない、勝ちたいというより、先輩なんでしっかりしないといけないプレッシャーを感じる」と話した。

 曜日ごとの視聴率が最低になる恐れもあると言われると、秋山は「考えてなかった。それが(頭に)よぎったら、足が震えだした」と危機感をあらわに。山名は「SNSがある。東京の千原兄弟さんが出てくれるとか、ガンガンうそをついていきたい」と対策を明かした。

 また、山名は「(タイトルは)『スローでイージー』っていうてるけど、(生放送で)最初のウチは間が怖くて『足早でハードなルーティーン』になっていくと思う」と推測して笑わせた。

 なお、同局が制作する昼の帯の生番組は2011年10月から15年3月まで放送された「ハピくるっ!」以来、6年ぶりとなる。

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