渡辺直美 五輪侮辱ブタ演出案「ショック」涙こらえ50分 心境激白「私を見てほしい」

 タレント・渡辺直美(33)が19日、YouTubeライブを行い、東京五輪の開閉会式に関する“侮辱的な演出”プランについて約50分にわたり心境を激白した。企画・演出統括だったクリエーティブ・ディレクター佐々木宏氏が「オリン“ピッグ”」などと渡辺の容姿を侮辱する演出を提案していたことが17日に報じられ、18日に辞任を表明する事態となっている。

 渡辺は「私が一番最初に思ったのは、この報道を見てた人が傷つく人がいるだろうな、と心配しました。同じように悩んでいる人もいるし、やっと乗り越えた人もいる。もっと私の実力があったらこんな事件もなかったのかな」と涙をこらえながら述べた。

 19年末に出演依頼を受け、2カ月後に打ち合わせを行ったが、佐々木氏とは会っていないという。当時の演出案は「最高の演出だった」とし、報道された案は「私が最初に聞いていたのと違うな、と。どうしてこんな風になっちゃったのかな。ショックだなー、と思った。意図が全く分からない。私がブタである必要性はない」と批判。「(佐々木氏の案なら)絶対に断ってます。シンプルに面白くない」と話した。

 自分自身については「私はこういう体型の人をとやかく言ってくることが…結構どうでもいいの。デブとかの次元にいない」と苦笑し、体型とかではなく「私を見てほしい」と訴えた。

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