フジ佐々木恭子アナ、コロナ禍で8歳長女に離婚歴バレる 長男は男前対応

 フジテレビの佐々木恭子アナウンサー(47)が14日、同局系「ボクらの時代」に出演し、コロナ禍の中で家族の問題を1つクリアしたことを報告した。

 この日は同局系「とくダネ!」メインMCの小倉智昭(73)、番組スタートの1999年から2009年までキャスターを務めた佐々木アナ、18年から現在もキャスターを務める山崎夕貴アナ(33)が思い出をトークした。

 「とくダネ!」では小倉の横に座ったキャスターが次々と結婚しているという話題。小倉は「梅津(弥英子アナウンサー)以外はみんな番組中に結婚したんだよ」と解説した。続けて「ただ、離婚して結婚した人は1人だけだけどね」とバツイチの佐々木アナをやり玉にあげた。さらに「おれは反対したよ最初は」と佐々木アナの1度目の結婚には反対していたことを告白した。

 佐々木アナはネット上などで「過去が消せない」ことにも言及。「いつか子どもに『ママって離婚したの』って言われるって覚悟はしてたんです。そしたら、(11歳の)お兄ちゃんじゃなくて8歳の娘が『ママって1回離婚してるの?』って聞いてきて」と告白した。事前に覚悟はしていたため「ママも人生で失敗から学んだからパパと出会い、幸せなんだ」と用意していた答えをきれいに返したが、娘は気にすることなく「へぇー、ママこういう人と結婚してたんだー」としっかりネット情報をチェックしていたという。

 娘にバレたとあって、長男にも離婚歴を伝えた。離婚した過去は知らなかったという長男は「そうなんだー、それを聞いたからって、ぼくからすると『で』って感じかな」と答えたという。山崎アナは「大人ー」と感心しきり。佐々木アナは「わが家で一個クリアしたの。コロナ禍で」と胸のつかえが取れたことを喜んだ。

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