城島茂 V6の解散決断に「過渡期なんじゃないか」
TOKIO・城島茂(50)が13日、キャスターを務めるテレビ朝日系「週間ニュースリーダー」(土曜、前6・00)に出演し、同じジャニーズ事務所所属で12日に解散を発表したV6についてコメントした。
神妙な顔つきで「デビューして26年を迎えることは、何よりもすごいこと」と切り出すと「『この6人でなければV6ではない』というようなコメントがあったんですけど、それをメンバー全員言い切れるところ、これはもっと何よりも本当にすごいことだなと思う」と何度もうなずきながら称賛。「いろんな選択肢があったとは思うんですけども、その中でも解散という二文字を選択したっていう彼らに、また一つのエンターテインメントのあり方というのを教わったような気がしますね」と、決断した6人を思いやった。
アイドルグループとして、同時代をけん引。V6メンバーの解散後の活躍を期待しつつ「僕らTOKIOも本当に頑張んなきゃな、負けられないなと。いい関係性なんで、V6とTOKIOも。だからやっぱり、頑張っていこう、ともにって思いますね」とほほ笑んだ。
TOKIOとV6には同期のメンバーもいるために、共演する石原良純から「ちょっと寂しい感じはするでしょ?」と問われたが「でもなんか前向きな感じの、ステップアップという感じを聞いてるので。ファンの方々は寂しい思いはあるかもしれないですけど、やっぱりこう、過渡期なんじゃないですかねえ」と冷静にコメント。「また次のステージ、どういう頑張りがあるのか、見届けたいと思います」と語ると、最後は「ま、そんなこと言ってられない自分たちもいますから」と苦笑した。