B’z松本 埼玉の医療系大学に応援歌寄贈 学位授与式で初披露

 ロックユニットB’zのギタリスト、松本孝弘が、埼玉県深谷市の東都大学に応援歌「東都大学応援歌~GO FOR A WIN~」を寄贈したことが13日までに明らかになった。この日、行われた学位授与式で初披露された。同大学とB’zのHPで発表された。

 東都大は2009年に創設され、看護師や保健師などを育成する医療・看護系大学。同大によれば、松本と交流がある大学関係者が、松本に「学生を励ます曲を作っていただけないでしょうか」と依頼したところ、快く引き受け、松本の作曲した楽曲の寄贈を受けた。「新型コロナウイルス流行のなかでも医療の専門職を目指す学生に強い使命感と意志で医療に貢献する人材になってほしいとの思い」が込められているという。

 楽曲は、ギターのイントロが響く松本らしいロックチューン。「医の道突き進め 力合わせ」と力強いメッセージの歌詞になっている。

 HPには以下の通り、松本のコメントを掲載している。

 「先ずはこの様な貴重な機会を頂きました事に感謝しています。長きに渡り音楽の世界に居りますが、学校の応援歌を書かせて頂いたのは僕にとっても初めての経験でした。素晴らしいミュージシャン達の協力を得て出来たサウンドに、東都大学生有志の皆さんの熱い言葉、歌が融合してより一層勢いを増し完成したこの楽曲が、多くを学び今後医療の世界で活躍されるであろう皆さんの応援歌となれば嬉しく思います」

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