競泳 パリ五輪代表・松山陸が行動規定違反 自ら代表辞退届を提出 倉沢強化委員長「日の丸を背負うにはふさわしくない行動だった」
日本水泳連盟の倉沢利彰競泳委員長が1日、都内で取材に応じ、パリ五輪代表の松山陸(24)=ガスワン=が、自ら代表辞退届を提出していたことを明かした。
3月の代表活動中に行動規範違反があった。倉沢氏が常務理事会に上申し、26年度の強化事業への参加禁止と、ハイパフォーマンスセンター施設の無期限利用停止の処分が決定。その後、松山から代表を辞退する申し出があり、日本水連が受理した。
倉沢氏は「本人の名誉のため詳細は控える」としつつ、「チームジャパンの一員として、日の丸を背負って戦うメンバーにはふさわしくない彼の行動だった」と厳しい表情で受け止めた。他の代表選手やスタッフらには「二度とこういうことがないように」と、すでに注意喚起を行ったという。
松山は背泳ぎを専門とし、24年パリ五輪に出場。今年3月の選考会では同50メートルを制し、パンパシフィック選手権(8月、米アーバイン)と、愛知・名古屋アジア大会(9~10月)の代表に決まっていた。
