増毛中のアインシュタイン稲田 頭を叩く相方の突っ込みで“損壊”費用負担を要求

 お笑いコンビ、アインシュタインの稲田直樹が7日に放送された読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、大金をかけて増毛した髪が、相方の河井ゆずるの突っ込みで抜け落ちていることを嘆いた。

 稲田は「植毛はオペで増毛はエクステ。ファッションですね」とMCの上沼恵美子に説明。1本の地毛に、毛質の合う毛を2本くくりつけ「1本が3本に。抜けるときも3本で抜ける。1本が60円」と明かした。「『あまりダメージを与えないようにして下さい』って言われてるのに、相方が頭をポンポン叩くんですよ」と不満顔。「3本がふわって抜けたのが視界に入るんです。3本というか、180円です」と訴えた。

 そのため「それを僕は『90円を払う義務があるよ』って」と相方に金額負担を要求。河井も「ネタ終わりに小銭をせびってくるんですよ、毎回」と苦笑い。そこで稲田は「嫌がるんで、最近考えたアイデアが、月々2万円でたたきたい放題プラン」と珍アイデアを披露した。

 104万円で、自分の毛質にあったものを1万6000本作ってもらった。現在は「ちょっとずつ付け足していっている」と明かすと、共演したタレントで落語家の月亭方正からは、完成がまだまだであることから「デアゴスティーニ」といじられていた。

 稲田は以前、化粧水も6種類を使い分け、美意識高い系であることを明かしている。

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