吉本ならではのコロナルール まさかの“若手”ライブ禁止

 お笑いタレント・チャンス大城(46)が27日、フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」に出演し、コロナ禍での吉本の意外なルールを明かした。

 大城は、活躍がめざましいお笑い第7世代に対してクレームを付けるために、オラキオ(43)とともに登場した。さまざまな地下芸人を紹介する中で、「3時のヒロイン」のかなで(28)と同期という「OPNU」について語った。

 「OPNU」は「おとんがポックリ 残されたうちら」の頭文字を取ったコンビ名。85歳の母・小春桂子(大城は番組内では86歳と発言)と62歳の息子・小春誠治(大城は61歳と発言、誕生日前の収録とみられる)、つかみネタが遺影持って登場し「お父さんの顔と名前だけでも覚えてください」というという異色のコンビだ。

 高齢の2人だけに、大城はコロナを心配して電話をかけ、ようすを確認したことがあった。ここで、桂子から「吉本からね『60歳以上の若手は』ライブ禁止になりまして」と伝えられたという。大城は「60歳以上の若手が何人かいるみたいで…」。多くの芸人が在籍する吉本ならではの予想外のコロナルールに65歳の明石家さんまも爆笑だった。

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