【2月28日の青天を衝け】初めて江戸に出た栄一 窮地に陥った父を助けるため…
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NHK大河ドラマ「青天を衝け」は、新1万円札の顔となる日本資本主義の父・渋沢栄一を主人公に、幕末から明治までを描く。28日は第3話「栄一、仕事はじめ」が放送される。
市郎右衛門(小林薫)と初めて江戸へ行った栄一(吉沢亮)は、江戸の華やかさに驚くとともに、父の姿に商売の難しさを知る。その年の藍葉の不作により窮地に陥った父を助けるため、自ら藍葉の買い付けに行きたいと考える栄一だが…。一方、黒船が襲来した江戸は、大騒ぎ。家慶が亡くなり、次期将軍候補に慶喜(草なぎ剛)の名が挙がるも、慶喜は反発する。そんな慶喜の腹心の部下にと、ある男に白羽の矢が立つ。
例年とは違い、2月スタートとなる今作撮影は昨年7月下旬からスタート。新型コロナウイルスへの万全な対策を施しながら進んでいる。エキストラが多く登場する大規模シーンではCGを使い、実際の出演者を絞る工夫も。最終回が年を越すか否かについては現在調整中。