前田敦子 勝地涼との離婚協議報道後初の公の場で母の顔 左手に指輪なし

 元AKB48で女優の前田敦子(29)が22日、“最もスニーカーが似合う・履いてほしい有名人”を選ぶ「スニーカーベストドレッサー賞 2021」の女優部門に選出され、都内で行われた授賞式に登場した。

 夫で俳優の勝地涼(34)と離婚協議に入ったとの報道以降初めてとなる公の場。「この春はピンクがはやるみたいなので、そろえてみました」と足元も含めてピンクで統一されたファッションで登壇した。左手の薬指に指輪はなく、トロフィーを手渡され「AKB時代もずっとレッスンの時はスニーカーだったし、学生の時も母になってからも欠かせない。人生の中で相当スニーカーを履いてきたので、選んでいただき、ありがとうございます」と感謝を口にした。

 昨年の緊急事態宣言中に長男が歩けるようになったといい「お散歩で初めてスニーカーを履かせて一緒に歩いた思い出がありますね。おそろいがいっぱい売っているので、買っちゃいますよね」と柔らかい笑顔で母の顔をのぞかせた。報道については触れることはなかった。

 俳優部門はTHE RAMPAGEの川村壱馬(24)、モデル部門は生見愛瑠(18)、芸人部門はチョコレートプラネット・松尾駿(38)が選出された。

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