渋谷天外 退院も3月舞台など降板 一時ICU、肺の症状完治まで大事とり

 松竹新喜劇は19日、新型コロナウイルスに感染した松竹新喜劇代表で俳優・渋谷天外がこの日、退院したことを報告した。出演予定だった舞台「未来記の番人」(3月・新橋演舞場など、4月・大阪松竹座)は降板する。肺の症状が完治するまで大事をとって静養するため。

 天外は1月17日、陽性が判明。和歌山県内の病院に入院していた。肺炎の症状があり、集中治療室(ICU)で酸素投与を受けるなどしていた。今後は医療機関の指導による経過観察の下、自宅で療養する。

 「未来記の番人」の泉屋理兵衛役は、同じ松竹新喜劇の曽我廼家寛太郎が代役を務める。

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