尾木ママ 森会長後任の候補者検討委の非公表を批判「真っ暗な闇」

 教育評論家の尾木直樹氏(74)が15日深夜、公式ブログを更新し、舌禍で辞任表明した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の後任を選ぶ候補者検討委員会のメンバー、会議が非公表とされたことを批判した。

 尾木氏は「情け無い?!秘密主義を脱却出来ない!」と題した投稿で、「会長選定委員会(候補者検討委員会)の選考過程は真っ暗な闇です」と、その不透明さを批判した。

 「会議がおわれば会議録から構成メンバーまで全部オープンにするとかーー事前にオープンにすれば良いものを事前に明らかにすると記者が夜駆け、朝駆けで委員の方たちに迷惑をおかけするから公表は避けたとおっしゃるのです」と、非公表の理由を伝え、「この辺りこそ日本的な有耶無耶ではないでしょうか?」と疑問視。

 「礼儀はわきまえて メンバーや何故この方なのか理由説明くらいある方が国民の支持や関心が高まるのではないでしょうか? 甘いかも知れませんが、みんなの気持ちをまとめるには選考委員会メンバーくらい明らかにして進んだ方がいいように思います」と、透明性の確保を訴えている。

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