さんま 年明け電話でのIMALUの直感『女の影』を否定
タレントの明石家さんま(65)が13日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、娘のIMALU(31)がテレビ番組で年明け早々に連絡した際、さんまに女の影を感じたと告白したことについて言及した。
リスナーから質問され、村上ショージからも「IMALUちゃんの勘は当たってますでしょうね」と問い詰められたさんまは「当たってない。当たってないよ。違うねん」と否定した。
「実はIMALUと(IMALUの)ボーイフレンドと大竹(しのぶ)さんで…二千翔は違う場所に行ってたんですね。二千翔のところに(行こうかな)と思ってたんですよね。ところが次の日、元旦から仕事だったんですよ。『(爆笑)ヒットパレード』も出なあかんし朝から、その後『さんタク』3時間半あるしっていうので、紅白見ながら違うこともせなアカンかったから」と、仕事が控えていたと説明した。
その後について「(家族らと)『もしもし、おめでとう』、『おめでとう、おめでとう』って話をしてたんですよ。ほんならIMALUが『今から来なよ』って。夜中の1時に。『今から来れば。どうせ1人でしょう』って言うから、行くのん邪魔くさいなあって思って。『いやいや、今から行かなアカンとこあんねん』って。『どこ行くわけ?』。向こうが全員に聞こえるスピーカーフォンにしてて、みんなでゲラゲラわろとるんですよ。だんだん腹立ってきて『もう切るぞ!もうええ、ええ、切る切る』とか言うて切っただけのこと」と、その時のやりとりを披露。
「女性がどうのこうのして焦ってたんじゃないんですよ」と真相を明かした。
番組でIMALUは年明けすぐ、1人で自宅にいるはずのさんまに電話。「『あけましておめでとう』って言ったんですけど。めちゃくちゃ焦ってて…」と不審な様子だったとした。さんまは「1人や!」、「いやいや(もう)行かなアカンから!ほな、ほな」と焦りまくって電話を切ったという。
IMALUは「これめちゃくちゃ怪しいな、めちゃくちゃ分かりやすい」とピンときたとした。打ち合わせ中には「絶対、アレは女、いたな、っていう」と話していた様子も公表された。