東国原 4者会談欠席表明した小池都知事を絶賛の橋下氏に反論「決定打になってない」

 元衆院議員のタレント・東国原英夫が13日、カンテレ「胸いっぱいサミット!」に生出演。元大阪府知事の橋下徹弁護士が小池百合子東京都知事を「政治家としてすごい。会心の一撃」と称賛したことに反論した。

 橋下氏は、森喜朗会長の女性蔑視とも取れる発言を受け、小池知事が組織委、国際オリンピック委員会(IOC)、政府との4者会合不参加を表明したことを「東京都は五輪の主催者。ある意味、オリンピックをやめてもいいですよということ。政治家としての態度がすごい。藤井聡太さん並み(の駆け引き)」と、決定打を示した態度だとした。

 これに対して東国原は「称賛しすぎ!」と反論。「(橋下氏の)ツイッターを見たら、身震いしたって。身震いなんかする必要ない。確かに(小池氏は)ずるがしこい、腹黒い。でも橋下徹が決定打になったと言ったが、決定打になってない。決定打はその前にあった。(五輪放映権を有する米放送局)NBC、IOCが決定打だった。小池さんは、これは森さんの辞職やむなしだと判断した。それは今年の都議選への伏線なんです。けん制なんです」とまくし立てた。

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