「麒麟がくる」最終回を前にネット上でも話題、引き金は“家康暗殺指令”か!?

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜、後8・00)が7日、いよいよ最終回を迎える。描かれるのは、戦国時代最大のミステリーともいえる「本能寺の変」。ネット上では内容に関して予想合戦となるなど、話題を集めている。

 視聴者の間では「本能寺の変」がどのように描かれるのかという考察が、盛り上がりを見せている。前回の放送で最終回の予告が流れ、番組公式サイトもあらすじを公開。信長が自身をいさめる光秀に対し「ある究極の命令を突き付けた」と記載された。

 この命令が、光秀が「本能寺の変」を起こす最後の引き金となったもよう。ネットでは「多分、家康を殺せだなこれは」、「家康殺害じゃないかな…」と、光秀を慕う徳川家康の暗殺指令という予想が多数を占めた。

 通常の大河ドラマは主人公が亡くなるまでを描くが、今作は「本能寺の変」が最終回。定説では、光秀は事変11日後の山崎合戦で敗れ、敗走中に京都伏見で落命したとされており、その結末の描かれ方にも注目が集まっている。

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