ラランド・サーヤ、兼業続けるのは実家のため 生活はお笑いの給料だけで

 男女お笑いコンビ・ラランドが6日、日本テレビ系「メレンゲの気持ち」に出演し、メンバーのサーヤが会社員を続けている理由を明かした。

 ラランドは上智大学のお笑いサークルで結成された、芸能事務所に所属していないフリーのコンビ。メンバーのニシダはお笑い1本で生活をしているが、サーヤは広告代理店でキャリアウーマンとして働きながら、お笑いとの兼業を続けている。

 コンビだけでなく、単独でテレビに出演することも多いサーヤ。タレント単独でも十分生活できそうに見えるが、「元々、家がそんなに裕福ではなかったので、固定給もらって、そっち(実家)にお金入れながらお笑いをやりたい」と説明した。「会社員の給料は全部家に入れて、お笑いの給料で生活するっていうのでモチベーションを何とか保つ」と、会社員の給料を“保険”にはしていないとした。

 就職活動でも伝統ある大企業は避けるようにして、面接で芸人をやっていることをオープンにしていた。お笑いと聞いて、面接官が「変な顔をしない」企業に絞っていたという。現在勤めているのはベンチャー系の代理店。直属の上司である部長はお笑い好きで、「M-1グランプリ」などが近づいてくると「有給取らなくていいのか」と逆に聞いてくるほど理解があることも明かした。

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