長谷川博己 最終回「本能寺の変」の見どころに「言い過ぎちゃった?」

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主人公の明智光秀を演じる俳優の長谷川博己が6日、NHK総合「土曜スタジオパーク」に生出演し、7日に放送される最終回「本能寺の変」の見どころを語ったところじっくりと話し、「言い過ぎちゃった?」と自分にツッコんで共演者を笑わせた。

 番組では、昨年12月31日放送回で、信長演じる染谷将太のトークを放送。染谷は「基本的に十兵衛LOVE。最後の最後までLOVE」と信長が光秀をとても大切に思っていたことを述べた。最終回「本能寺の変」については、「このあいだ撮影したんですけどすごかったです。現場は。それしか言えません。台本を読んで切なかった」と笑みを浮かべた。

 長谷川は最終回について、「信長のパートと光秀のパートがあって。僕のところで言うと、本能寺を前にして10分くらい…本能寺が燃えているのを見てるシーンがあった。そのときに、今までの信長との思い出というか…走馬燈のように浮かび上がって色んな感情がわいて、泣いたり叫んだり、いろんなことがあったんですけど…言い過ぎちゃった?」と笑わせた。

 長谷川はまた、「信長は光秀にとっても自分自身でもある。そういう意味では、自分をあやめる意味もある」と両者の結びつきの強さを語った。

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