上沼告白「去年でやめようと思ってた」 「まだしゃべりたい」と夫の了解得たと明かす

 タレントの上沼恵美子(65)が1日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演。昨年、引退を考えていたことを告白した。

 番組終盤にリスナーから2019年11月発売の「時のしおり」のカップリング曲「人生これから」へのリクエストが届いた。曲への思いを明かした上沼は「もう少しだけタレントをやろうと思ってるんですよね」と話すと、「ホントは去年でやめようと思ったの」と唐突に明かした。

 共演のモンスターエンジン・西森洋一、ABC・北村真平アナウンサーが「え~」と驚くと、「知らんかった?」と確認。2人が「まったく」と声をそろえると、「電話せえへんかったもんね」とジョークを交えた後、「年もオーバーエイジっていうのかな」と年齢面を理由に挙げた。

 上沼は「ところがね、まだしゃべりたいのよ。ラジオ楽しいのよ。だから、そういうこともあって、まだもう少しやらしていただこうと、主人にも了解を得ましてね。『趣味の代わりにしといたら』って。趣味でこないに責任負わされるのも、というのもあるんだけど」と夫の同意で芸能活動を継続しているとした。

 そして、「コロナがどっかいったら、私、何かしたいの。この曲でフェスで歌いたいの。(人生-の)カップリングの『時のしおり』で泣いてほしいの。照明で泣かせる自信がある。すごいと思う。いい曲。ジーンと来ます」とファンとの触れ合いへの強い思いを吐露。

 また、「『人生-』は明日に向かう曲。まだ捨ててない。古くなったと思わないでください。やってる限り、大切に歌っていこうと思っています」と力強く話した。

 昨年は25年間、MCを務めた関西テレビ「快傑えみちゃんねる」が7月に突然終了するなど、上沼にとっても激動の年だった。

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