桂文珍 本当の豊かさは「楽しい会話の中に」

舞台上でポーズを決める野村太一郎(左)と桂文珍(撮影・西岡正)
 終演後に会見する野村太一郎(左)と桂文珍(撮影・西岡正)
 笑顔で肘タッチを交わす野村太一郎(左)と桂文珍(撮影・西岡正)
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 狂言師の野村太一郎(31)と落語家の桂文珍(72)が30日、東京・二十五世観世左近記念観世能楽堂で行われた「狂宴御芸~狂言お笑い共宴~」公演&取材会に登場した。

 吉本興業が野村のサポートを行うことになり、落語、狂言、漫才の3つの話芸の豪華コラボが実現。中川家、ミルクボーイ、ミキとともに能・狂言の聖地を盛り上げた。

 公演後、文珍は「さみしい時代ですが、本当の豊かさというのは、楽しい会話の中にあったり、かけあいの中にあるもの。豊かさを共有できた」と充実感をにじませた。

 狂言の世界へのサポートを吉本が行うことに関しては「あらゆる世界に向かって吉本の扉は開いています。ウェルカムです。出て行く者もあります」と話した。

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