蓮舫議員 前日の国会質疑に「いつも反省」「想いが強すぎて」

 立憲民主党の蓮舫議員が28日、ツイッターを更新。前日の参院予算委員会での質疑について「想いが強すぎて語気を張ってしまう」ことを「反省」するとつぶやいた。

 蓮舫議員は27日の参院予算委で質問を行った。特に、菅義偉総理へ、自宅待機中に亡くなった人達への想いを語気を強めて聞き、菅総理から「失礼じゃないですか」と反論されたことや、自民党と公明党の議員がそれぞれ夜の銀座に繰り出していた問題で、SNSでは国会議員は上級国民と言われ迷惑していると訴えたことなどがネットなどでも注目されていた。

 蓮舫議員はツイッターで「昨日の質疑では、一律6万円の協力金の規模等による見直し、持続化給付金の再支給、困窮家庭への経済支援、エッセンシャルワーカーへの定期的なPCR検査で早期発見・治療と療養、大病院と後方支援施設への支援、病床確保緊急支援。不要不急補正予算の組換えによる提案を行いました」と、前日の質問内容を整理。

 その後、これをリツイートした形で「いつも反省するのですが、想いが強すぎて語気を張ってしまうことを」との思いを投稿。「提案した内容がきちんと皆さんに伝わるよう、引き続き取り組みます」とつぶやいていた。

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