福山雅治 紅白終了後のステージで…大泉「先生がお怒り」
俳優・大泉洋が昨年大晦日の紅白歌合戦で白組司会として奮闘した舞台裏密着特集が、大泉が責任者を務める23日のNHK音楽番組「SONGS」で放送された。
事前のリハーサル日には、大泉が会場を突撃リポート。けん玉ギネス挑戦に参加するため練習中の大泉に、総合司会の内村光良がプレッシャーをかけてイジる場面や、本番では会場間を息を切らせて移動する大泉を、紅組司会の二階堂ふみが楽々と追い抜いていく場面も放送された。
フィナーレ後には珍しいシーンも。終了直後のステージで、充実感にひたる大泉に背後から福山雅治が話しかけ、なにやら発生。
カメラや司会陣が近づくと、大泉が「先生(福山)がお怒りで」と話し、福山が「これは絶対に洋ちゃんの何か問題ですよ」「視聴者として見てる分には勝敗ってそんなに気にならないんだけど。実際参加者になると、ものすごく気になりますよね」と、紅組263万票-白組138万票での“白組大敗”を話題にした。
爆笑が起こる中、大泉は「いい紅白でした。素晴らしい」と返し、「僕は終わったときに感無量で良かったーと思って、ぱっと先生みたら『洋ちゃ~ん、負けたじゃない』で、始まったから。そこ、そんなですか?」と応戦した。
しかし内村が「悔しいもんですよね」とあおり、福山も「そうなんですよ。負けたら」と応じ、素晴らしい紅白だったことには賛同しながら「でも勝ちたいよ、やっぱり」と大泉をイジっていた。
番組のラストでは大泉が「なんであんな大差で負けたかな?けん玉でギネスとってんだよ?それで負ける?」とボヤキを展開していた。