「ぴったんこカンカン」ロケ自粛で苦肉の策 長瀬智也のフォローに救われる
長瀬智也が22日、TBS系「ぴったんこカン・カン」に、同局系ドラマ「22日スタート、金曜、後10・00)の共演者、桐谷健太、永山絢斗、江口のりこと出演した。
「ぴったんこカン・カン」といえば、進行役の安住紳一郎アナウンサーとのグルメロケが名物。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響でロケができなくなり、この日の放送では「※お店でのロケ自粛中」とテロップが入った。
長瀬らゲストは、スタジオに集合。背景はCGで編集しやすいようにセットはなく、それぞれイスに座り、その隣には1台ずつレンジが…。
安住アナは「さて、ぴったんこカン・カンといえばグルメロケ言ってるので、楽しみにされてる方、多いと思います」とスタジオで切り出し、長瀬が「どうするんですか?今日」と質問。安住アナはニヤリとしながら「どうすると思います?」と返すと、長瀬が「電子レンジが至る所に…」と笑った。
スタジオには大量の電子レンジがスタンバイ。長瀬はレンジとのシュールな2ショットに「テレフォンショッピングみたいですね。『これを2台買ったら何と!』」とノリノリで、「すごい斬新じゃないですか」と番組側のピンチを優しいユーモアでフォローした。
その後、スタジオでお取り寄せしたトンカツを食べるなど、番組は進行していた。